黒部峡谷鉄道 ED8 電気機関車
L字型のEB形 電気機関車に続いて、黒部峡谷鉄道で用いられた1934年製の凸形電気機関車。昔の写真を見ると、ヘッドライトの位置は、運転席の横だったようだ。同形機はまだ現役で、入換や工事列車の牽引に使用されている。








<参考資料>
古い車輌の写真 黒部峡谷鉄道 2 凸型電気機関車【里山工房】
http://satoyama.in/auto/sharyo/auto432.html


黒部峡谷鉄道ED凸型は、1934年、黒部川第三発電所建設に備えて製造された電気機関車である。写真のED11は車体を焼失し、1957年にナニワ工機で新造した。このため、他の機関車より丸みを帯びている。2014年に廃止車両となり、トロッコ広場に展示されている。