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旅行やドライブで撮り貯めた写真と、行く先々で生じた疑問を調べた「自由研究」を紹介しています。

2016年8月 ニューポール81E2【所沢航空発祥記念館】

2016年8月29日 所沢航空発祥記念館
ニューポール81E2(レプリカ)
埼玉出身の民間飛行家 岩田正夫が、1926年(大正15年)に郷土訪問飛行を行った機体。ニューポール81E2は、大正時代には陸軍がフランスから輸入して、「甲式一型練習機」として使用した。
ニューポール81E2

ニューポール81E2

ニューポール81E2


実機の一部
埼玉県比企郡平村(現在のときがわ町)出身の民間飛行家 岩田正夫が、1926年(大正15年)に郷土訪問飛行を行った際に、埼玉県比企郡玉川村(現在のときがわ町)の河原に着陸する際に機体が損傷。機体は地元に寄贈され、お寺で70年間保存。その後、所沢航空発祥記念館に収蔵されたそうだ。 ※
ニューポール81E2
※説明板の撮影が不鮮明で情報不足。あちこちのサイトを探して、断片をつなぎ合わせることになってしまった。それでも、足りずに説明板の画像を探し出して、ようやく解決。

民間飛行家 岩田正夫
1901年(明治34年) 埼玉県比企郡平村※に生まれる。
1925年(大正14年) 日本飛行学校に入学して三等操縦士に。
1926年(大正15年) 8月に父親のお墓参りのために郷土訪問飛行。故郷の人に見せようと、明覚村※の都幾川の河原に不時着を装って着陸を試みたところ、人々が河原に集まり着陸を断念。その日は、隣の玉川村※の河原に着陸。翌日、公開飛行を行ったところ、着陸の際に興奮した人々が河原に集まり、それを避けようとして土手に接触。損傷した機体は出身地に寄贈され慈光寺に保管される。
1928年(昭和3年) 一等操縦士の免許を取得。台北~立川~札幌の航空路を開発。
同年 松阪市の吹井ノ浦(松名瀬海岸)で、行方不明の同僚機を素作中に墜落して亡くなる。
※現在のときがわ町

草創期のパイロットたち
関越自動車道の上里SAで、「紅の翼ひこうきサブレ」を発見。
埼玉県上里町出身で、NHK連続テレビ小説「雲のじゅうたん」のモデルの一人とされる女性パイロット 西崎キクの偉業を後世に伝えようとするものだそうだ。
大正~昭和初期にかけて自動車も普及し始めたばかりであろう時期に、各地に飛行学校が設立されていた。そこで育った草創期のパイロットたちのことは興味深く、さらに調べて見たくなった。でそうそう、西崎キクも郷土訪問飛行(しかも水上機で)を行っていて、いい時代だったのかなと思う。


<参考資料>
【所沢航空発祥記念館】 格納庫
http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum4/viewcat.php?cid=5

【所沢航空発祥記念館】クイズの答え
http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum1/viewcat.php?cid=1&uid=&orderby=dateA

所沢航空発祥記念館~埼玉県所沢市~【裏辺研究所】
http://www.uraken.net/rail/travel-urabe211.html

空の博物館 Air Bace Café【まちかど博物館】
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/matikado/da/detail?kan_id=835715

空飛ぶサンタの夏休み〈民間航空ボランティアair-H’〉
http://team-acp.co.jp/ecomission2014b/?p=535

木製プロペラ展示顛末【Blue Stars】
http://blog.livedoor.jp/meteor63/archives/51283894.html

近くて遠いかと思ってた所沢の航空公園(1)【4travel.jp】 ※説明板の画像
http://4travel.jp/travelogue/10420321

甲式一型練習機 (ニューポール 81E2)【ホビーショップ サニー】
http://www.hobbyshop-sunny.co.jp/www/scale/view.php?id=231086021

郷土の偉人・西崎キク【埼玉県上里町】
http://www.town.kamisato.saitama.jp/ijin/


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