西小泉駅
現在は1面2線の島式ホームだが、かつては中間線を挟んで2面2線の対向式ホームだった。その名残がこちらの石積み。


行き止まりの線路の先、フェンスで囲まれた空き地は、かつての貨物線の跡。

手前の空き地に旧駅舎が建っていたようだ。

1975年(S50)の西小泉駅周辺
対向式ホームだった頃の西小泉駅。それぞれのホームに、2両編成の電車が見える。留置線には、砂利を積んだ貨車が並んでいる。貨物線が廃線となるのは、この翌年。

国土地理院のHPより
駅前の建物の並びは、上の写真の時代から変わっていないようだ。


駅前ロータリーの内側のゼブラゾーンが、駐車スペースになっている。


駅前ロータリーから、群馬県道142号に出る。

県道を跨ぐ、歩道橋に上る。

歩道橋から振り返ると、西大泉駅から続く、貨物線の跡地を眺めることができる。



